日本かき氷協会様によって7月25日は『な(7)つ(2)ご(5)おり』という語呂合わせから『かき氷の日』に制定されたそうです。
氷に甘いシロップをかけて食べる風習は千年以上前からあったそうです。
かの清少納言は(枕草子)の中でかき氷を『削った氷に甘ずらをかけ、金属の器に入れたもの』、『水晶や藤の花と並ぶ上品なもの』と称されています。
甘づらとは、その時代の代表的な甘味料で、平安時代のかき氷は超高級甘味だったといえます。近年のかき氷は、季節のフルーツを添え華やかに進化しています。今年も、かき氷ブームは続きそうですね。
まごころ倶楽部 今井