こんにちは、まごころ倶楽部の赤井です。
今日は秋分の日、お彼岸の中日にあたります。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、本当にその通り涼しくなってきましたね。
仏教の浄土思想では極楽浄土は西方にあり、太陽が真東から出て真西に沈む春分、秋分の日は「この世とあの世が最も近く、通じやすい日」と考えられた事がお彼岸にお参りをする由来となっているそうです。
また秋のお彼岸と言えばよくイメージされる彼岸花。彼岸花がお墓や田んぼの近くに多く咲いているのにも理由がありました。
彼岸花の球根には猛毒があるため、大切なご先祖様が眠るお墓や農作物をモグラやネズミ等の獣から守るために植えられるようになったそうです。
今年の秋のお彼岸は26日まで。お墓参りやお仏壇の掃除をして、ご先祖様に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。
まごころ倶楽部 赤井
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